プラスチック加工成型機用洗浄剤(パージ材) ダイカラーパージ P-130
【インフレーション用】25kg袋
ダイカラーパージは色替え作業を極めて簡単・迅速に行うための洗浄剤です。
プラスチック成形加工における色替え作業は
生産性低下の大きな要因です。
機械洗浄に使用する樹脂量も無視できません。
顔料、染料を取り扱う着色剤メーカーならではのパージ材を是非ご活用ください。
お知らせ:2022年3月1日受注分より、原材料高騰に伴い、販売価格を改定させて頂きます。
商品仕様
製品名: | ダイカラーパージ P-130 |
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メーカー: | 大日精化工業株式会社 |
製品重量: | 25kg |
【各種PE,PPオレフィン樹脂用パージ材】 ダイカラーパージ P-130
『ダイカラーパージ』は、優れた洗浄力と低残留性を実現したプラスチック加工機用パージ材です。
色替え時間を大幅に短縮し、しつこい顔料汚れに効果的です。
また、洗浄材が加工機の中に残りにくいので成形をスムーズに開始できます。
ダイカラーパージ P-130は、インフレーション用のグレードになります。
ご使用方法につきましてはテクニカルインフォメーションリンクをご覧ください。
※クラフト袋 正味25kgになります。
1.高洗浄力
色変え・樹脂変えに要する樹脂・作業時間を大幅に短縮します。
作業時間や置換材料を削減することで、コストダウン効果があります。
2.低残留性
迅速に次材へ置換が可能です。
3.剥離性
金属面からの剥離性が良好です。
また、スクリュー抜き作業が容易です。
4.扱いやすさ
ペレット形状で、成型材料と同様に使用可能です。
通常の成型操作の要領でご使用頂けます。
グレード名 | 温度領域 | 特徴 |
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ダイカラーパージ P-100 | 150℃~230℃ | オレフィン用廉価汎用品 |
ダイカラーパージ P-130 | 150℃~280℃ | オレフィンインフレーション用 |
■インフレーション成型での効果
■インジェクション成型での効果
■押出成型機での洗浄効果
■使用方法について
射出成形での使用方法1.ホッパー部分の汚れを充分に落とす
2.残留成形材料を排出する
3.ダイカラーパージを投入する
※使用樹脂との粘度差が大きい場合には、樹脂と1:1でブレンド
ドライカラーの汚れには流動性パラフィンを併用すると効果的
4.スクリューを前後させながら洗浄する
頑固な汚れの場合には背圧を加えて成形しながら洗浄する
5.汚れが落ちたらナチュラル樹脂を投入する
6.ナチュラル樹脂に置換した後、次の成形を開始
★射出成型での使用方法について、動画にてご確認頂けます。
インフレーション成型での使用方法
1.ホッパー部分の汚れを充分に落とす
2.ダイカラーパージを投入する
※使用樹脂との粘度差が大きい場合には、樹脂と1:1でブレンド
3.通常のフィルム成形を行いながら洗浄
4.汚れが落ちたらナチュラル樹脂を投入する
5.ナチュラル樹脂に置換した後、次の成形を開始
■使用量の目安
樹脂:PP,銅フタロシアニンブルー1%添加成型機容量 | 使用量 | ||
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(型締力) | ダイカラーパージ P-100 | ナチュラル樹脂 | 合計 |
70トン | 0.26kg | 0.33kg | 0.59kg |
150トン | 0.5kg | 0.7kg | 1.2kg |
500トン | 1.8kg | 2.3kg | 4.1kg |
800トン | 2.9kg | 3.7kg | 6.6kg |
2000トン | 7kg | 9kg | 16kg |